宅建合格のための学習法
税・その他

「税・その他」は全8問出題で、「税・価格の評定」と5問免除科目の2つに大別できます。この分野は出題内容が固定化しているわりには得点率が低い科目です。出題範囲が広大に渡ること、時間切れで学習できないなどが主な原因と思われますが、素直な問題が多いので、出題内容をきちんと把握して学習すれば高得点が見込める分野でもあります。
出題範囲が広くても、過去問頻出のものが多く出題されています。特に、税法・住宅金融支援機構・統計の5問は確実に得点しておきたいものです。

税・その他
[1] 税
「税」に関しては、毎年2題が出題されています。税にもいろいろの種類がありますが、不動産取引に関係のある不動産取得税、所得税(特に譲渡所得)、登録免許税、固定資産税からよく出題されています。
特に、これらの特例と改正点には注意をして学習してください。
[2] 土地及び建物
「土地と建物」に関するものが、2題出題されており、その出題の内容は、災害との関連性を問うものが多いようです。
土地の場合には、宅地として利用する場合の、地すべり、土砂くずれ、洪水及び地震等の災害に関連して出題されます。その出題方法は、「最も適しているものはどれか」とか「比較的適しているものはどれか」というように、安全性の程度の差について出題されている点に注意してください。
建物の場合には、地震に関連した出題が、木造建築物を中心に出題されています。
なお、土地建物に関しては、その時代の社会的状況や関心のある問題も出題されることがあります。例えば、「丸太組構法(ログハウス)」や「鉄筋コンクリートのさびとコンクリートの質」に関するものがこれにあたります。専門的な知識だけではなく、どちらかといえば、一般常識的な知識を問うものといえます。比較的やさしい問題が多いので、ぜひ解答できるようにしてください。
[3] 需給の概要と取引の実務
住宅金融支援機構に関する問題を中心に、毎年3題が出題されています。
住宅金融支援機構に関する問題と、不動産の統計に関する問題、そして、不当景品類及び不当表示防止法についての問題が出題されます。
[4] 価格の評定
「価格の評定」からは、不動産の鑑定評価制度か地価公示制度が、毎年いずれか1題が出題されています。
法令上の制限

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[1]税 [2]土地及び建物 [3]需要の概要と取引の実務 [4]価格の評定