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平成21年度 無料採点サービスは終了しました。

解答データ分析と予測合格ライン

 宅建情報ネットでは、恒例となりました無料採点サービスを2009年も実施いたしました。 そこで収集できました解答データの分析結果を発表いたします。

1.〜合格点の予測について〜

  今回は平成21年度宅建試験無料採点サービスにご参加くださりありがとうございました。今回の採点サービスには総数7129件のご利用がありました。データ分析に利用させていただいた回答件数は4715件(一般受験者 3692件、登録講習修了者 1023件)となりました。収集できました解答データにつきましては、当サイト独自アルゴリズムのフィルタによって、誤データ/悪戯データ等を除外し信頼性を高めた解答データを基に、回答者、回答時間、その他多くの情報に各種係数をかけて合格ライン判定を試みております。また、採点サービスに参加される以上は、「合格の可能性があるかもしれない」とお考えの方のデータが必然的に多くなりますが、合格点±5点圏内は全受験者層のなかでも最大ボリュームゾーンのデータとなりますので、そういった要素も全て係数加味しております。

2.平成21年度の解答データ分析で観察できました傾向

 分野別の正解率は昨年度結果と比較して権利関係で5.3ポイントダウン、法令上の制限で3.1ポイントダウン、宅建業法が7.5ポイントの大幅アップ、税その他で7.4ポイントの大幅アップという結果になりました。
本年の試験では各分野出題比率の変更があり、2問減少の権利関係は正解率ダウンの影響が相対的に小さく、逆に4問増加の宅建業法での正解率アップは合格ラインに与える影響が大きくなったものと推定できそうです。
データ分析についてですが、本年は分析母数とした4715件での単純平均得点が32.6点(昨年度比1.3点アップ)。最多得点層は35点、極僅差で34点、次いで36点、そして33点がきており、昨年と比べて今年はピーク帯がかなり上がっております。(本文中の最多得点と次点の記述を初出時は逆に誤記しておりましたので訂正しました。大変申し訳ございません。 10/27)
また、登録講習修了者の方のデータだけで見ますと、単純平均得点は29.0点(昨年度比1.5点アップ)でした。これに免除分の5点を加えますと34.0点となります。一方、一般受験者の方の単純平均得点は32.2点(昨年度比1.1点アップ)でした。 従来から、宅建業法での正解率が一般受験者よりも高い傾向にあった登録講習修了者にとって「5問免除+宅建業法の出題数増加」は、本年以降の宅建試験でますます登録講習修了者有利という傾向になっていくものと思われます。

 ・得点分布図 
 ・各設問正解率表 

本年度試験では次の5設問がワースト5の正解率となっております。
  問46・・・正解率15.1%(最多誤解答は肢4の51.7%)
  問19・・・正解率18.1%(最多誤解答は肢4の46.7%)
  問13・・・正解率21.0%(最多誤解答は肢2の44.2%)
  問6・・・正解率31.4%(最多誤解答は肢1の34.4%)
  問38・・・正解率33.7%(最多誤解答は肢4の49.6%)

なお、宅建教育業界関係各社様において見解の割れております問31について当サイト集計では正解肢を1と判断しておりますが、この場合の正解率は50.2%、最多誤解答は肢4の41.6%という結果が出ております。

3.平成21年度宅建試験の予測合格ライン

収集データに当サイト独自の係数加味をしたボーダーは、合格率が15%-17%であること、問31は肢1正解かつ重複正解肢なし、を前提として70%の確率で35点、30%の確率で34点、と予測いたしました。(登録講習修了者の方は上記それぞれから5点引いた点数)

4.平成21年度の本試験解答解説

平成21年度の解答解説 ・・・PDF (395KB)
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